愛知県の社会福祉法人 清凉会は、老人ホーム・デイサービス・特別養護老人ホーム・ショートステイ・保育園などを運営しております。

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【依佐美清凉保育園】秋の自然遊び2022年10月31日

里芋は温かい土の中でみんなと同じように家族で住んでいます。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん...。「これが赤ちゃん芋かな?」赤ちゃん組と関わる時のように、そぉっと触れる優しいお友達。
紫陽花組では、とった里芋を『せいろ』で蒸して昔ながらの『きぬかつぎ』にして食べました。
蓋を開けた瞬間、ぶわっと湯気が広がります。
「いまだ!」と湯気を掴もうと必死な子ども達♪
木の香りが里芋にうつり、とってもいい香り!
つるんと上手に皮が剥け、「ねばねばで美味しい!」と秋の味覚にご満悦の子ども達でした。

昔は里芋の葉っぱをおもちゃにして遊んでいました。
葉っぱに水をかけると、水滴が1つ、2つとビー玉のように転がり、揺らすとくっついて大きくなったり、また離れたり・・・
「お水がダンスしてる!!」「芋虫みたい!」
水をはじく様子に大はしゃぎです!
水を流すと、「あれ?葉っぱが乾いてる!どうして?」
「お芋の家族が濡れないように守っているのかな?」
「今日はこの傘で帰ってみたらどうかな?似合う?」
トトロが傘にしていたのも里芋の葉っぱ!
「となりのトットロ、トットーロ♪」トトロごっこの始まり!頭に乗せるとピクミンみたい?またいで「魔女の宅急便~♪」最後はこの日の行事、ハロウィンにちなんでおばけのお面に大変身!
自然遊びは昔も今も、子ども達にたくさんの刺激を与えてくれますね。